Lecture

「はるかなる手紙」展 関連行事ご報告

 現在、滋賀大学彦根キャンパスで開催中の「はるかなる手紙-滋賀大学所蔵フランスの貴重自筆書簡」展の第一期「クレマン・コルソン」の関連行事として、3月2-3日に、東京女子大学の栗田啓子教授を迎えて、講演会とスペシャルギャラリートークを行いました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。参加できなかった皆さん、大学のHPに当日の様子がアップされましたので、こちらをご覧ください。

3月2日 経済学部講演会「第2世代のエンジニア・エコノミスト-クレマン・コルソンとエミール・シェイソン」 栗田啓子(東京女子大学副学長・教授)

3月3日 ひなまつりスペシャルギャラリートーク (栗田啓子&御崎加代子)

「はるかなる手紙展」のパンフレットはこちらです。

 

新講義 History of Economic Ideas and Globalization

2018年10月より、滋賀大学経済学部で新科目 History of Economic Ideas and Globalizationを開講することになりました。英語による少人数講義です。現代のグローバル経済を理解するうえで重要な鍵となる経済学の概念がどのような歴史的背景のもと誕生したのか考察します。留学生の履修を想定して、日本の近代化の歴史についても触れます。以下が講義の計画です。

1.Introduction 序論
2.Invisible Hand 1 見えざる手1
3.Invisible Hand 2 見えざる手2
4.Laissez-Faire and Free Trade レッセ・フェールと自由貿易
5.Poverty 貧困
6.Industry インダストリィ
7.Comparative Advantage 比較優位
8.Utilitarianism 功利主義
9.Perfect Competition 完全競争
10.Entrepreneurship 企業者
11.Risk and Uncertainty リスクと不確実性
12.Economic Ideas and Japanese Modernization 日本の近代化と経済思想
13.Presentation レポート発表
14.Presentation レポート発表
15.Free discussion 自由討論

すでに経済学部では、日本語による専門科目「経済学史」「現代経済学史Ⅰ」「現代経済学史Ⅱ」を開講していますが、これら3科目が学者別、学派別にそれぞれの学説の意義を取り上げるのに対して、この英語講義は、概念別にその歴史的背景をとりあげ、歴史の予備知識があまりなくても容易に理解できるように配慮しています。ちなみにこの講義では、以下のような経済学者たちが登場します。